2012.7.12 寂しい時
お花は嬉しい時につかわれるけれど、さびしい時にも使われる・・・。
先日、入って来たのは、小学生の姉妹。
「こんにちは。」声をかけると、お姉ちゃんの目が真っ赤
妹が「ハムちゃんが死んじゃったの・・・」。 二人でお花を選びに来てくれた。
程なくして、ママも合流したけれど、あくまでも二人に選ばせるようだった。
「ヒマワリとかガーベラみたいな大きなお花の上に寝かせてあげたい」姉が言うと
「お家の中に寝かせて、周りを小さなお花でふわっとうめてあげたい」妹が言う。
お小遣いの中からなので、両方は無理みたい
5分か、10分か、一生懸命話し合う二人。
結局、花を選んだのはお姉ちゃん、色は妹さんが選ぶという形で一件落着
きっと、ハムちゃんも喜んでいると思う。仲良く決めたのだから・・・・・。